冬のオリンピックが終わり、パラリンピックが始まる前に世の中は色々なことが起きていて、関心が持てない方も少なくなかったかもしれませんが、GlimSCのオザワが今回のオリンピックで1番見ていたのはスピードスケートです。
それはなぜかといえば・・・
オザワも小学生の頃にやらされていたから!
元々、シンプルに誰が速いかのような競技が好きというのもありますが(そこに至るまでには色々あっても)、オザワが通っていた長野県の小学校では、冬の間(12月終わりから2月中旬くらい)は毎朝スケートをしていました。マイナス10度以下が当たり前の環境で、毎朝日の出から滑っていました。
小学校の校庭がスケートリンク!
どこで滑っていたかというと校庭です。
冬になると小学校の校庭に水を溜め、校庭がスケートリンクでした。
授業が始まる前から滑っていたのは、好きでやっていたのか、やらされていたのかすら記憶にありませんが、とにかく毎朝滑っていたのは覚えています。授業でのスケートはキツかったことはよく覚えていますが、陸上を走るよりはスピードが出るので、その気持ち良さで楽しかったのを覚えています。滑ると氷が削れるため、下校前にバケツに水をくみ水を撒いてリンクの整備もしていました。また、日曜日には学校以外のより大きいスケートリンクに父親に連れて行ってもらい父親も一緒に滑っていたので、当時の長野の人にとっては日常的な冬の遊びだったのだと思います。
そんな子供の頃のことを、高木美帆選手や小平選手の滑っている姿を見ていて思い出し滑ってみたくなりました。
下の画像は以前撮った、父親が子供の頃に使っていた実家に残っている下駄スケート。
父親や叔父が子供の頃は田んぼで滑っていたらしいです。