パーソナルトレーニングを利用している・利用していないにかかわらず、筋力トレーニングを数ヶ月以上続けることができた方の中にこんな方はいませんか?
ちなみにGlimSCがトレーニングを続けていると考えられる頻度は、
筋力トレーニングを週1回以上
少なくとも週1回を一定期間以上続いていることが前提です。
これはパーソナルトレーニングを利用しているかしていないかは関係がありませんが、パーソナルトレーナーの立場としてあくまで少しずつでも成果を得ることが可能と考えられる頻度である”週1回以上”で話を進めます。
(月に1〜2回ジムに行くについては別の機会に)
筋力トレーニングは休むことができない?
筋力トレーニングが続いている理由は、
- はじめてみたら楽しく・好きになった(成果も感じている)
- 好きではないが、体の為になっていると感じられる
「好き・楽しい」と感じてジムに行くことが苦でないため続いている人も、「好きではない」がメリットを感じているため続いている人のどちらが偉いとかはありません。ただどのパターンの場合でも「休むことができない」になってしまうと数ヶ月より長い期間でみた場合には色々問題が生じると思いませんか?
「仕事をいかに終わらせてジムに行こうか」と考えるくらいハマっている方ほど、「休む」は気にしたい問題だと思います。
時々休んでも筋力トレーニングの成果にはほぼ影響がない
長期的な視点でみれば、時々休むことは何の問題もありません。
もちろん数週以上連続で休むと筋力等の筋力トレーニングで得た成果は低下する可能性はありますが、通常通りに再開し続けていれば短期間で元に戻るため、長期的な視点で考えると問題は全くありません。
ですから
休むと頑張ってきたことが失われる!
休むと頑張ってきたことが失われるという気持ちが大きくなり過ぎて休めなくなったいる人は、その心配はせずに他の大切な予定と重なってしまったり、無理が大きいと感じたときは休んでも大丈夫と考えましょう。
休めないと感じている時点で何かを犠牲にしているかも?
休めなくなっていると感じ方をしている時点で、既に何かを犠牲にしていたり無理をしていることを感じたり自覚をしているのではないでしょうか?
筋力トレーニングの目的は筋力トレーニングをすることではなく、筋力トレーニングで得られるメリットで何か別の活動でのパフォーマンスを維持・向上させることではないでしょうか?
そこを忘れず筋力トレーニングのことだけではなく、暮らし全体の質から考えることで時には休むことが筋力トレーニングを継続しやすくなると思います。
休みたいと感じていないのであれば休む必要はないです
休みたいと感じていない方は、あえて休む必要はありません。
そういった方は上手に無理のない範囲で筋力トレーニングに時間を使うことができているはずですし、体調面からも休みたいと感じるような疲労感などがないと想像できるからです。
そんな状況の時は無理に休む必要はありませんよ。
例外は筋力トレーニングをする必然性が高く週2〜3回以上を長期間続けている方
週2〜3回以上を長期間続けられるということは、好き嫌いを抜きにスポーツ選手であったり筋力トレーニングをおこう必然性が高いと考えられる方だと思います。
他の日はスポーツをしていたり、筋力トレーニングを長期間実施していることでトレーニングの強度・量ともに多く実施されている。そのような方は疲労の回復を考えて計画的に休みを入れた方が良いケースだと思います。
どのような方も、継続をしてきた方がたまに休んでも影響は無視できる程度なので、上手に休むことも筋力トレーニングを継続するためには大切ですね。
休まないことで生じるデメリットなどは別の記事で。
名古屋市昭和区・瑞穂区桜山パーソナルトレーニングスタジオGlimSC
パーソナルトレーナー:オザワ