この週末は名古屋市内では小学校や幼稚園などで卒業式・卒園式が行われたようですが、大人も転勤などで別の場所で生活を始める予定の方が1年で1番多い時期ではないでしょうか?GlimSCの周辺も新し家やマンションが建ち、そちらへ引越される方もまだまだ多そうです。
ところで引越しといえば、荷物を(纏め→運び→広げて→並べる)と、新しい生活・部屋でレイアウトなど考えるのも楽しいところもあるけど、面倒で大変な?作業もつきものです。重い物・大きな物を「運ぶ」については引越し業者さんにお願いしてしまえばお終いですが、「広げて→並べる」は淡々とご自身で行うのではないでしょうか。
同じ姿勢でいる・しゃがんで整理・重たいものを動かす
1つ1つは特別ではない動作であっても、引越しなどの際は普段長時間・高頻度でしない姿勢や動作で何かの作業をすると思います。そんな時に腰や膝などが気になる方、もしくは行う前から心配になっている方もいるのではないでしょうか?
1日1回なら表面化しないことでも長時間・高頻度になると
長時間同じ姿勢でいれば、どんな人でも少し体がこわばったような感じになると思います。腰に負担のかかる姿勢でいれば腰に、膝に負担なら・・そして直接的には腰・膝と思わないような姿勢でも。
日常生活の中で行う動作は健康な人にとっては、強度も高くなく一定時間内に繰り返す回数が少なければ、直ちに体に不調をきたすなんてことはないかもしれませんが、引越しの際の作業のよう日常生活での1つ1つは特殊な動作でなくても、普段は行うことのない回数・時間をある動作に費やすことになります。
何気なく行っているから何が問題か分からない
重たい物を運ぶなど、あらかじめ慎重にならざる得ない場合は、無理をせず手伝ってもらったり持ち方に気を付けることで、体を痛めることなく済ませることができても、普段から何気なくしていて1回では特に体に問題を感じない動作は、何が問題なのか分かりにくいため、こちらの方が厄介です。
そのような、「なぜか痛くなってしまうのか分からない」のような悩みは、普段何気なく行っている動作の中に問題があるかもしれません。GlimSCではトレーニングと合わせて、そのような動作の改善のアドバイスもしていますよ。