GlimSCのオザワが所持している運動指導の資格を認定しているNSCAは3年毎に資格の更新がありますが、今年はその年に当たります。
今までもパーソナルトレーナー(運動指導の資格)について何回か書きましたが、そんなパーソナルトレーナーの資格の話を少し。
更新のためには、セミナーの受講やクイズに答える、CPR/AEDの保持など
先ほども書いた、NSCAは更新の為に継続教育として2つの要件を満たしていることが必要になります。
セミナー受講やクイズに答える
セミナーの受講やジャーナルのクイズに答えて正解率が70%以上等、お金を払って1日だけの講習でOK等ではなく、て、3年の間に複数回の活動により必要な単位数を取得することが条件の1つです。
CPR/AEDの保持(救命やAEDの使用)
消防署で定期的に行われている、普通救命講習などを受講していることが必要になります。
運動指導をしている人であれば難しい基準ではない
セミナーやクイズなどは、運動を指導している人であれば当たり前のものですし、普通救命の講習などは一般の方が受講できるものと同じですから特別なものではありません。
特別でないからこそ
ただ、時間や費用を考えても特別な負担になるようなモノでないからこそ、運動指導をするのであればこの位のもは”当たり前”のモノとして所持している必要があると考えています。
多くのパーソナルトレーナーを選ぶ際、優れているかは受けてみないと(受けても直ぐには分からないかも)かもしれませんが、資格の欄を一度確認してみるだけで、そのパーソナルトレーナーが他人に運動を指導するということにどの位の責任を感じているか等の参考にはなると思います。
一般の方が知らないからと何でも書く人も
とはいえ、民間資格と言われる資格の為、私も知らない色々な団体が認定をしていて分かりにくいと思いますが、検索すればおおよその察しはつくと思いますよ。
最近、利用者の方に教えていただいた?な例がありました。
”NSCA会員”というのを資格として記載している方がいたそうですが、会員は会員であって資格ではありません。
資格は、会員になった上で試験を受け、合格することで認定資格を所持することができます。
よろしければ以下の記事も参考にして下さい
パーソナルトレーナーを探す際、資格の簡単な見分け方と得られる情報
https://www.glimsc.com/trouble_consultation/8822/
名古屋市昭和区・瑞穂区桜山パーソナルトレーニングスタジオGlimSC:オザワ