- 体力をつけよう
- 見た目を変えよう
- 腰痛など慢性的な不調の改善
などなど
どん目的であれ、そのために筋力トレーニングを始めようとした人は筋力トレーニングをどうやるかを考えることに集中しがちです。
もちろん、筋力トレーニングを目的にあったように適切におこなうのは大切ですが、日常生活を少し変えることもセットで考えているでしょうか?
日常生活で普通に体を動かす(使う)
少し厳しい言い方をすると、本当に体が気になるなら普通にするであろうことを普通にやるです。
- 階段を使う
- 近場の買い物は歩く
- 掃除する
- 電動自転車をやめる
なんでも良いと思います。
目新しいことはなく本当に当たり前のことです。
もちろん
「その普通が体力がなくて出来ない」
「体力がなくて」という方もいるかと思います。
でもそんな方にこそ有効なのが、
筋力トレーニングを始めたら、その体を普段から使う!
筋力トレーニングは筋力を高めたり、柔軟性の向上、またフォーム身につけることで動作の質の改善もできます。
でも、改善して少し能力を高めても使わなければその恩恵は得られないと思いませんか?
性能を上げても使わないようなければ
筋力トレーニングでよく言う”筋肉がつく”と言う成果が少しずつ得られているとしても、普段の生活であまりにも使わなければその能力を発揮することが出来ませんよね?
また、成果は少しずつ出ているのに使わないから実感も出来ないと言うケースもあると思います。
- 高性能な掃除機を買っても、掃除をしなければ部屋はキレイにならない
- 燃費の良い車を買っても、走らなければその利点は得られない
体も同じですよ。
筋肉は体温という熱を生じる役割もありますが、それも動いてこそ発揮されます。
寒いと言っていないで動けば良いのではないでしょうか?
筋肉は動かなければ硬いと言われるような状態に変化します。僅か?20分程度でそのような変化は起き始めるとされています。そのような性質を持つ筋肉ですから、いくら筋力トレーニングで可動域も考慮し柔軟性を向上させたとしても、トレーニング以外の時間はずっと座るようなことをしていては、良い状態は保てないですよね?
筋力トレーニングの頻度(量)を増やす前に
筋力トレーニングをはじめて数ヶ月も経っていないのに、自分が思うほどの成果が出ていないと真っ先に多くの人が考えるのが、筋力トレーニングを含めてトレーニングと呼ばれるモノを増やそうと考えるのではないでしょうか?
もちろん、それが出来るのであれば目的や期待する成果によってはやった方が良い場合もあるかもしれませんが、まずは以下のように考えていただく方が良いと思います。
普段の生活で体を使う>トレーニングの頻度を増やす
筋肉や体は使われることが前提です。
せっかくトレーニングで体の機能を高めているのですから、まずは普段から積極的に使ってあげましょう。
名古屋市昭和区・瑞穂区桜山パーソナルトレーニングスタジオGlimSC:オザワ