先日の連休に「ブロークンレイジ/Broken rage」を観ました。
パロディという以外の情報はなく時間が60分＋αなので気楽に観れるなあという感じで見始めると、60分経たずにに終わってしまい？となっているとspinoffと表示が。

この時点でやっとどのような構成なのかを理解しました。

個人的な感想は！

くだらな過ぎてオチも直ぐに分かるところも含めて面白かったですよ！

笑ってしまうくらい酷評されている感もあるようですが、
少なくともひょうきん族やオールナイトニッポンを面白いと思って見たり聴いたりして影響を受けた世代で、尚且つ懐かしむのではなくその時のままの感じでみることが出来る人には、時間の短さも含めて面白い映画だと思います。
（2時間越えで映画館でお金を払っていたなら、私も酷評の側にまわっていたかもしれません）

真面目に批評しようとか、古いとか新いとか何か意味を見出そうと思う方は見なくても良いかもです。

このような映画を作らせてもらえること自体が

少しだけ真面目な感想としては、良いでも悪いでもなく今の”北野武/ビートたけし”だからこそ出来ることをしていると思いました。このような映画を作らせてもらえるのは”北野武/ビートたけし”だからで、
無名の監督だったら自主制作ではなければ、この内容で作らせてもらえることは考えられないのではないでしょうか。

ハラスメントの世の中ですが”ハゲ”はOKなのでしょうか？

パーソナルトレーナーをしていると、会話も含めて色々なハラスメントに配慮する必要がありますが、最近気になっていたのは、”ハゲ”は状況次第ではまだOKなのか？ということを考えていました。

この映画でも錦鯉の長谷川さんや宇野祥平さんが、それ込みでキャスティングされているのかな？と思いながらみていましたがどうでしょうか？

スキマ時間に気楽に見られる映画であることは間違いないです。