前回までは
パーソナルトレーナーと無理に話をする必要ないという記事
パーソナルトレーナーが話すことはこの2点という記事
実際のトレーニング中の会話の流れ
前回まではパーソナルトレーナーが何を話しかけるかを中心にここまで書きました。
今回はお客様がどうすればパーソナルトレーニングを有効にご利用できるかです。
無理に話す必要はないと最初に書きましたが、それはトレーニングに関係ないことについてです。パーソナルトレーニングを利用する理由の1つに効率良くトレーニングをするためと考えている方も少なくないと思いますが、そのためにはお客様が受け身だけではなく、必要なことは話すのは大事です。
運動をやってみての感想、疑問点、体の様子は遠慮なく話ましょう。
「キツカッタ!」「面白い!」「難しい」
そんな素直な感想はもちろんですし、
分からない、体の様子なども遠慮なくおっしゃっていただけてればと思います。
グループでは聞けない、聞きづらいことが質問できるのもパーソナルトレーニングのメリット
運動が上手くできていない時などはパーソナルトレーナーも工夫してできるような方法を色々ためしますが、お客様がそれなりに頑張れているように思うけれどこれで良いのか?とか色々な疑問がわくこともあるかと思います。できていると感じる時はともかく、できていないと感じてる時は特に不安になるかと思いますが、その時間はパーソナルトレーナーはあなたのためにできることをするために存在しています。
遠慮するのはもったいないです。
遠慮なく質問はするべきですが時には無理に分かろうとせず体を動かすことも必要
運動を実際におこなうのは頭ではなく体です。ですから最初から頭で分からなくても、まずはできていれば良いと考えるもの必要です。多くの人は適切に運動ができて、その運動より成果を得ることが1番の目的のはずです。頭でいくら分かったと思っても体でできない場合はあまり意味がないのではないでしょうか。そして体を動かさない限り、運動の成果を得ることも、できるようにもなりません。
パーソナルトレーナーはあなたに合わせて、どこを頑張れば良いかを伝えてくれるハズです。まずはそれに集中し運動することが会話に気を使うより大切なことかと思います。
次回はまとめです。