昨日から3月、そして愛知県は飲食店などの時短要請は継続されますが緊急事態宣言は解除されました。
個人的な感覚的にはちょうど1年前
GlimSCに影響が出始めたのは、スポーツクラブなどで感染される方が確認され、学校が休校になり2週間程度で急速に状況が変わり去年の今くらいでした。当時は何をどう気をつけたら良いかも分かりませんでしたし、ただただ状況を眺めていることしかできませんでした。
個人レベルでできる対策は容易にできるように
1年前と比べると個人でできる対策は容易に可能になったのが1番の違いです。当時手に入れることが困難になってしまった、感染防止策とされるマスク、手指消毒用のアルコールをはじめ、アクリルのパーテーションなど物品も簡単に手に入るようになりました。
時間をかけて適応していく
状況を受け入れて行動を変え、それが当たり前になる慣れというと悪い意味にも使われるケースも少なくないようですが、慣れがあるから次のステップに移行したり、状況を切り抜けることができるのは間違いないと思います。トレーニングでは1ヶ月前は困難だったことが、容易にできるようになるような変化を「適応」という言葉を使います。適切な内容でトレーニングがおこない、あとは意思だけではどうにもならない身体の適応を待つという感じです。自分ができることをしてどうなるかを「見てみる、待つ」ということですが、今回のように自分だけではどうにもならないことが含まれる事態に日々できることをして過ごすのは、トレーニングの考え方と重なる部分があると思います。
この状況を切り抜けたと言える日がいつになるかは分かりませんが、自分のできることを淡々とおこなって今できるこをやっていこうとあらためて思い、初めての経験だらけの1年を月のはじめに振替りました。