「必要なのは、継続できるトレーニング」とGlimSCでは唱えていますが、そもそもなぜ「継続」なのでしょうか?
そもそもなぜ「継続」?
トレーニングの中止や頻度、量、強度に大幅な減少(ディトレーニング)はトレーニングで得た成果の減少に繋がります。どの位の中止などの期間やそこまでのトレーニングの経験などによって、筋力低下の大きさは決まるとされています。トレーニング経験など対象となる人により「2週間ほどでそれらの現象が起こる」、「6週間では変化がほとんど見られない」など程度に違いはありますが、トレーニングで得た成果が減少するということがおきます。
ですから向上はもちろんのこと、せっかく得た成果を保つためには「継続」が必要です。
ただ、2週間とか6週間などの期間はありますが、本当にできないときなどに時々休むことは、長い期間で見ればほとんど影響がないとも言えます。そのことを理解していることも「継続」につながるかと考えます。
「継続」は多くの人が知り、実感していること
科学的にどうということがなくても、トレーニングの成果が失われていくことは経験的に知っている方も少なくないと思いますし、そうでなくても納得できることかと思います。
でも知っているのと、実践するのには大きな違いがあり、なかなか難しいのも現実ではないでしょうか?
どうやったらできるかを考える
「継続しよう」とモチベーションだけを頼りにするのではなく、どのようにしたら「継続できる」かを考えるのがスタートと考えます。気持ちだけに支えてられていたら続けるのはとても難しいと思いませんか?日常で続けていることはおそらく、気持ちだけではないなにかがあるから続いているのではないでしょうか?