この数週、休みの日は「ザ・ビートルズ Get Back」を観て過ごしいます。
過去のブログでオザワはストーンズが好きなことは書いていますが、ビートルズは好きとか嫌いと言われれば好きだけどで、詳しくないけれど知っている位の感じです。
リアルタイムでどちらのバンドも「観て、聞いて」きた世代の方は、色々な要素からどちらが好きなどあるかと思いますが、オザワにとって1番の違いは、リアルタイムで新しいアルバムや、来日を待つなどの体験ができる対象かそうではないかが大きな違いだったと最近になって気がつきました。
ストーンズは1990年の初来日からとはいえ観ることができその後の来日も観ていますが、ビートルズはその20年前には解散していますからね。
このセッションの1年後にビートルズは元に戻ることなく解散し、それぞれの活動に入ります。セッションを見ると悲しくなるところが多く、楽しそうにしている場面がより寂しさや悲しさを感じさせますが、変化していくことは止められないし、その後のメンバーの活動を見れば悪いことばかりではなかったようにも思います。(リアルタイムのファンではないからこその感想です)
新型コロナウィルスによって、日常が変わってから2年が経とうとします。
2年の時間は戻らないし、人の心や行動で変わっていく元には戻らない変化は受け入れて進むしかないと思いますが、とにかくこの状況が明けるといいですね。