「ゲルハルト」と言えば、「ゲルハルト・ベルガー」が真っ先に思い浮かぶオザワです。
誰それ?という方は、アイルトン・セナのチームメイトだったこともF1ドライバーといえば分かる方もいるかもしれませんね?
さて、今回のゲルハルトはベルガーさんではなく・・・パーソナルトレーニングとも全く関係のない話です。
ゲルハルト・リヒター!
豊田市美術館で開催されている「ゲルハルト・リヒター展」に行ってきました。
と、言っても何の予備知識もなく行ったので語れるものはなく「考えるな感じろ」的に鑑賞してきました。
豊田市美術館
美術館から駐車場までの通路
ゲルハルト・ベルガー→オーストリア→レッドブル
話をゲルハルト繋がりでF1に戻すと、ゲルハルト・ベルガーと同郷のレッドブルの創業者のディートリヒ・マテシッツが亡くなりましたね。昨日のF1アメリカGPでも追悼のセレモニーが行われていました。(その時、サーキットではローリング・ストーンズのスタート・ミー・アップが流れていましたがなぜでしょうね?)
彼、個人には特に思いがあったわけではありませんが、ここ20年位のモータースポーツなど1部スポーツとレッドブルは切り離せない存在になっていたかと思います。
レッドブルを認識するようになったのは、オートバイレースがMotoGPと呼ばれるようになる前のWGPで2stのマシンで戦われていた頃。レッドブルがスポンサーのプライベートチームのヤマハYZR500に乗るギャリー・マッコイが初優勝した印象的なレース。(この頃はまだ日本でレッドブルは販売されていませんでした)
次は、佐藤琢磨がスーパーアグリがシーズン途中で撤退し、シートを失った時にレッドブルのジュニアチームであるミナルディあらためトロ・ロッソのオーディションを受けた時ですね。
以前はモータースポーツのメインスポンサーと言えばタバコでした。
先ほどのレッドブルカラーのギャリー・マッコイが優勝した時のヤマハワークスチームのスポンサーはマクラーレンホンダでお馴染みのマルボロでしたし、中嶋悟さんがF1デビュー時のロータスはキャメル、その少し前だとJPS。ロスマンズと言えば2輪ではホンダのフレディ・スペンサー、4輪ではポルシェワークスの956・962、もう少しあとになると片山右京さんの頃のマイルドセブン、国内のレースだと4輪ではラークやキャビン、8耐のセブンスターなどが有名でしょうか?
そんなタバコも広告の規制の影響かなくっていきました。
オザワはタバコは吸いませんし、エナジードリンクもあまり飲むことはありません。
タバコほどではないにせよ、エナジードリンクについても是非は人によってあるかもしれません。モータースポーツをはじめとして日本ではメジャーとは言えない色々なスポーツをサポートしてきましたが、彼の死によって今後それらのサポートに変化が生じていくのかは気になるところですね。