今年の大河ドラマは「どうする家康」ということで、愛知県に住んでいる人にとっては身近な地名がよく出てきます。
とはいえ、オザワは既に人生の半分以上を名古屋で過ごしておりますが、出身は愛知ではないため愛知県や名古屋のことは知っているようで知らないことがまだまだ沢山あります。
「大高」
オザワにとっては、「大高緑地公園」と「大高」という地名は知っていても、三河方面に行く際の通過点でよく知らない場所に、「桶狭間の戦い」の際の舞台の1つとなった「大高城」があったことを知りました。
というわけで、大高城(正確には大高城跡)に寄ってきました。
駐車場などがないということだったのでJR大高駅近くのコインパーキング(60分200円)に車を置いて徒歩で。
途中、おそらく用水路を渡る橋の奥の赤い矢印の下の森にみえるのが城跡。
案内標識があるので、徒歩であれば迷うことはなさそう。
城跡に向かう坂、この坂を少し登ると案内板が。
桶狭間方面の景色
発掘調査が行われていて、少し前には一般公開した日があった模様。
この向こうには当時は海が見えたのかな?などと妄想。
堀?跡。
城跡なので何もないと言ってしまえばそれまでですが、名古屋市郊外のため高い建物もなく見晴らしが良いので、景色から当時の地形や眺めを妄想できる人は面白いのではないでしょうか?
オザワ個人的には、海無し県で育ったため数百年レベルではどれだけ昔でも地形が違うということはないので、昔の海岸線と今は違うことから当時はどんなだったかを妄想するのが面白いです。