お休みをいただいたGWの後半は、天気に恵まれ出かけるには気持ちが良い日が続きました。名古屋は少し暑かったくらいの様子ですが、私は実家のある長野に行っていてとても快適でした。
信濃町に行ってきました
勝手に”小林一茶とナウマンゾウの里の信濃町”にしてしまいましたが、実家から1時半ほどで、以前、スノーボードで来たことはありましたが夏に来るのは初めてです。
訪れたのは!
小林一茶記念館 |
小林一茶は信濃町出身の俳人。
知っていましたか?
小林一茶は知っていても、出身が信濃町であることは長野県民でギリギリ、他所の方には知られていないそうで、「何故ここにあるの?」という質問を受けることがよくあるそうです。
今回は、こちらに用事があって訪れました。
オザワが俳句?というのはその通りで、一茶のことも俳句のことも名前と「痩せ蛙・・・」位で知らなかったので、今回の訪問の前に一茶の本を一冊読み記念館を訪れたことで、一茶のことはもちろん、俳句だけではなく当時の文化(江戸後期)も含めて色々知ることができて良かったです。
街灯にも一茶が |
街のいたるところに石碑があります |
昼食は蕎麦を |
一茶記念館で用事は終わりましたが、せっかくきたので
野尻湖ナウマンゾウ博物館! |
長野の人は小学校の授業でもやっているのでほとんどの人が知っていると思いますが、ナウマンゾウが長野というか日本にいたって知っていましたか?
日本に生息していた理由などを知ると、人間の社会にも歴史があるように、気候の変化も人間とは関係ない時代でも常にあったことなんだとあらためて認識させられました。
野尻湖湖畔今の2年に1回の頻度で発掘調査は続いているそうです。 |
他に、信濃町は黒姫山や妙高山などの山々も綺麗で良いところでした。
(本当に綺麗で、ただ眺めるだけで写真は撮り忘れました)
最後におまけ
夏までしまってあるのか分かりませんが、野尻湖湖畔にある建物から、スワンボートが私を見下ろしていましたが、現代アートっぽくみえるのは私だけでしょうか?
面白くありませんか?