ローリングストーンズの60周年ヨーロッパツアーが終わったようです。
途中、ミック・ジャガーの新型コロナ感染によるキャンセルなどもあり心配でしたが、最終日のベルリン公演をYouTubeで観ておりますが全く問題なさそうです。ちなみにミックはツアー中に79歳の誕生日を迎えてます。
昨年の8月にチャリー・ワッツが亡くなり、その後から始まったツアーですが最初よりずっと良くなっていて、チャリーもきっと喜んでいるに違いないと思うし、オザワ個人も止めずに続けてくれてやっぱりよかったと思っています。
ミック・ジャガーは以前から摂生してトレーニングなどもしていることは有名ですが、未だに特にネットでは過去のドラッグやそういうことで語る人もいるキース・リチャーズもお酒もたばこも数年前に止めたそうです。
止めた理由は「飲むとギターが上手く弾けないから」
今頃気づいたのか!
とツッコミたくなりますが、「自分で気がついて行動を変える」これに優ものはないですよね。
誰かに体に悪いと言われたからではなく、自分がやりたいことのために行動を変える。
これって簡単そうで、オザワ自身もですがなかなかできないことだと思いませんか?
実際に今回のツアーではこれまで通り波はあるようですが(笑)確実に元気に見えます。
パーソナルトレーニングも気付き
気づきといえば、パーソナルトレーニングでも大切なポイントです。
パーソナルトレーニングはパーソナルトレーナーが教えるというイメージかと思いますし、実際に教えるでもあるのですが、1番大切なのは「気づいて」もらうことだと考えています。
例えば、運動のフォーム。
誰もワザと変なフォームではやるわけではないのに適切にできない。
やり方を伝えることはもちろんですが、何を気にしたらよいかなどに、トレーニングを受けていただいている方が気が付くことが1番の変化に繋がります。
そんな気づきの触媒となることとも、パーソナルトレーナーの役割ですね。
そんなことを元気なキースを見て思いました。