パーソナルトレーナーとの会話について書いてきましたが今回はまとめです。
パーソナルトレーナーと無理に話をする必要ないという記事
パーソナルトレーナーが話すことはこの2点という記事
実際のトレーニング中の会話の流れ
主役はお客様、どのように会話をすればパーソナルトレーニングを有効にご利用できるか
会話ではなくトレーニングをするためのパーソナルトレーニング
会話ではなく体を動かすための時間です。前回まで書いてきたように、運動をどのようにおこなうか以外の会話をする時間は、特に最初のうちはありません。続けていくと話をする余裕(時間的に)が少しはできるかもしれませんが、その時は既に何回もお会いしているので最初にくらべてそのようなことを気にする必要もあまりなくなっているかと思います。
パーソナルトレーニングは会話もあなたにあわせて
会話を好む方、トレーニング以外のことはあまり話をされたくない方など、イロイロなかたがみえますが、そうした部分にあわせてといった感じです。
GlimSCのオザワの場合は、「話をするのは好きですが」オチのある面白い話ができる訳ではありませんし、それを期待していただいても困るのですが、そのように考えています。1年以上トレーニングを担当させていただいているお客さまでも、お仕事や家族構成などの「個人的な情報」をまったく知らない方もみえますし、期間が短くてもいろいろお話していただいている方など様々です。
全てのお客さまで話すことが多いのは趣味についての話
パーソナルトレーニングをおこなう動機の1つになっている方が少なくないので当然かもしれませんが、お客さまの個人的なことを話される内容では1番多いかと思います。
まとめ
あくまでGlimSCの場合ですが、
・心配しなくてもトレーニング以外の話を積極的にする時間はない
・お客様が無理に話をする必要はないし、パーソナルトレーナーも余計なことは聞きません。
・体調などの質問、不安を感じたときは必ずお話ください。
・疑問点は遠慮なく聞いてください。
・質問は大切ですが、体を動かすことがはじまりです。
・トレーニングに関係ないような生活習慣から悩みの原因を探ろうとすることはあります。
パーソナルトレーニング中の会話は、トレーニングを円滑にすすめるためのもの
会話はトレーニングを適切におこなうためにお客様から情報を得たり、運動の方法などを伝える手段の1つです。そして少しでもトレーニングの時間を楽しくおこなっていただくにも役立つかもしれませんが、これは無理にそうしようとするする必要はありません。 最初は緊張されたりする方もみえるかと思いますが、パーソナルトレーニングはお客様が主役となりご自身で身体を動かすので、緊張している余裕もよい意味であまりないかもしれません。運動に集中していただければ、必要な会話は自然にできると思いますよ。