スクワットをすると「膝が痛い」「腰が痛い」
だけどトレーニングは何らかのマイナスに耐えて頑張るものだから少し位は仕方がない?
もし、そのように考えているのであれば間違いです。
筋力トレーニングのスクワットで膝が痛くなるのはフォームに問題あり
あなたがスクワットをすると膝が痛くなるのであれば、それはスクワットに似た別の運動をしていると考えてもいい位です。適切なフォームではない同じように見えてしまう運動をしているはずです。
筋力トレーニングで行うスクワットは膝が痛くなるような運動ではありません(あってはならない)!
膝か痛い=適切なフォームでない=スクワットではない
膝に限らず、腰など他の体の部位であっても同じです。
痛みや、痛めそうな恐怖を感じたときは、フォームが適切でないと認識してください。
そのまま続けず、とにかくフォームを見直しましょう。
どうしてもできない、分からない時は?
では適切なフォームで実施するにはどのようにしたらよいでしょうか?
今はネットなどの動画を参考にされる方が1番多いかもしれません。その動画の通りにやっているのに「痛くなる」場合は、動画が間違っているか、ポイントが分からず参考とした動画とは違う運動になっているかのどちらかが考えられます。
でもご自身でその違いに気が付くのは難しいと思います。ご自身で実施しているところを撮影して比べる位のことをして、やっと違いに気が付けるかどうかでしょう。
「痛みが生じる=適切でないフォーム」であることは確かです。
ただその間違いが何かわからない限り、適切なフォームで実施することはできません。
フォームの確認・修正は対面での指導を受けてみるのが最善です
フォームについては、パーソナルトレーナーの指導を対面で受けてみるのが最善です。
どのようなパーソナルトレーナーを探せば良いかと言うと、
なぜあなたが今まで実施してきたフォームが問題かを説明ができ、適切なフォームを教えてくれる
何が適切でなかったか理解した上で、適切なフォームに修正をしましょう。それでも直ぐにイメージしたようなスクワットが出来るようになるとは限りません。使用していた重量などフォーム以外の実施方法などにも無理があったということを、まずは知る機会になるかもしれません。
重量を大幅に減らしたり、補助を使ったり、強度、難易度を落とし、適切なフォームで実施することを覚えたり、スクワット以外の運動で体をつくるところから始めるなど、その時点のあなたの状況により適切な方があるはずです。
筋力トレーニングに痛みや恐怖は不要!
筋力トレーニングに痛みや恐怖は必要ありません。
とにかく適切なフォームで!
適切なフォームでできない場合は、人それぞれの要因があると知っているだけでも無駄な努力や怪我をしなくて済むと思います。継続するという視点からも、痛みや恐怖があっては続けられませんよね?続けるためには我慢して実施するのではなく、順番に問題を解決していく必要がありますね。
名古屋市昭和区・瑞穂区桜山パーソナルトレーニングスタジオGlimSC
パーソナルトレーナー:オザワ