「ウエイトばっかりやっていて”力”がついても体の使い方ができていない」
その状態でスポーツをおこなうと・・・
怪我をする!
ホントですか?
それが本当であれば大変ですね。
ウエイトトレーニングより体の使い方が大切?
ウエイトトレーニング<体の使い方?
ウエイトでなく、体の使い方(モビリティドリルとか)とかが大事なんです!
このようなことをスポーツ選手ならチームのトレーナーと呼ばれる人がいっていたり、そうでない人もネットの記事やSNSなどで1度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
でも本当にそうでしょうか?
ウエイトトレーニングを何も考えないで重い物を持ちあげている程度に認識していませんか?
「ウエイト」と言っても私の知っている「ウエイトトレーニング」ではないかもしれませんが、少なくとも適切に実施されている「ウエイトトレーニング」は、そのようなものではありません。
ウエイトトレーニングは体を使えないとできない
ウエイトトレーニングは、ウエイト(重り・自分の体重を含む)を用いて、関節に不要な負担をかけることなく、目的とする筋肉群に刺激を与え、適切な可動域で実施することで、筋力の向上、筋肥大や柔軟性の維持・向上ができる運動です。
体の使い方を身につけていくことも含まれていますし、適切なフォームとは適切な体の使い方をしているから適切なフォームなのです。
ウエイトトレーニングをやったことが無いと言っているようなものです
このようなことを言われる方は、ウエイトトレーニングを「ただ、がむしゃらに重い物を挙げている」くらいの認識しかないのかと想像しています。
これでは、ウエイトトレーニングを「やったことが無い・知らない」と自分で言っているようなものです。
適切なウエイトトレーニングを教えてくれる人に教えてもらいましょう
ウエイトトレーニングも教えている人ではなく、ウエイトトレーニングを教えている人に教えてもらういましょう。
そうでないと、体の使い方に無駄に時間をかけ、本来はウエイトトレーニングでできることまで時間をかけられなくなってしまいますよ。
名古屋市昭和区・瑞穂区桜山パーソナルトレーニングスタジオGlimSC
パーソナルトレーナー:オザワ