「自分にあったトレーニング」とか「1人ひとりにあったトレーニング」など、パーソナルトレーニングを利用される方、パーソナルトレーナーのどちらも使う言葉ですが、
そもそも・・・。
自分にあったトレーニングって?
「自分にあったトレーニング」といっても漠然としていると思いませんか?
今回は「自分にあったトレーニング」について考えてみましょう。
「自分にあったトレーニング」というと、
- どのような種類(筋トレ?ジョギング?)のトレーニングをしたら良いのか?
- どのような種目が良いのか?
- どのようなフォームが良いのか?
- 何回、何秒が良いのか?
- 何kg、何kmが良いのか?
- どの位の頻度が良いのか?
などなど、細かいことを沢山考えられるかもしれません。
でも、これらを考え・知る前にもっと大切なことがあります。
筋力トレーニングで得られる成果と、あなたの人生の中での重要度
トレーニングをすることが、あなたにとってどれだけ重要か、どれ位の期間必要なのかを意識された方が良いと思います。
例えば、以下のグループに分け場合、あなたはどのグループに入りますか?
- ボディビルダーなど
- プロスポーツ選手
- 学生スポーツ選手
- トレーニングが趣味
- その他の人
この記事を読まれる方の多くは「5.その他の人」ではないでしょうか?
「1.ボディビルダーなど」の方は、筋力トレーニングの成果が求める結果に直結する度合いが1番高いと考えられるグループです。生活のかなりの部分を筋力トレーニングに費やすことが必然になるであろうことは、容易に想像がつくのではないでしょうか?
それに対し「5.その他の人」は、「1.ボディビルダーなど」と同じような世界で、筋力トレーニングなどの正解を考える必要はなさそうではありませんか?
当たり前の話と思われるかもしれませんが、まずは最初にこのことをあらためて認識し、筋力トレーニングを始めたりトレーニングの色々な情報を目にして迷われた際に自分に必要なのかを考えられると良いと思います。
具体的になぜそうなのかは次回以降の記事で。
名古屋市昭和区・瑞穂区桜山パーソナルトレーニングスタジオGlimSC
パーソナルトレーナー:オザワ