筋力トレーニングの方法で色々な情報がありますが、やっぱり1番大切なのは運動を適切なフォームでおこなうことです。
その更に前の段階に「適切な運動を選ぶ」というのもあります。
そもそも目的と違う運動を選んでいたらフォームがどうこう以前ですが、今回はそこは触れずに話を進めます。
適切なフォームを知ることから!
どんな運動をトレーニングに入れるかを決めたら、最初にやることは適切なフォームを知ることです。
知らないと練習もしようがないですよね?
まずはどんなフォームが適切なのかを知り目標を決めましょう。
適切なフォームでできるようにやってみる!
この過程のポイントは、”できるように”やってみるです。
何故なら、最初から知識として知ったフォームで実際にできることはほぼないからです。
体にフォームがある程度入るまでは強度などは増やさない
この過程は”できるようになる”こと自体がトレーニングと認識しておこなうことがとても大切ですよ。
数回やっただけで出来るようなつもりになって重量などを増やすのNGです。
重量・回数を増やして「早く成果を得よう、効いている感じ」などを求めたくなるところですから、人によっては我慢が必要かもしれませんが、少し我慢です。そして、適切なフォームが体に入ってくると自分で、「今のフォームは違うかも?」と気がつくこともできるようになります。この感覚が重量などを増やしていった時に役立ちます。
フォームが崩れていて無理をしても
フォームが崩れているのに無理をしても、成果を得ることはできません。
フォームが崩れた状態で無理をしても、汗をかく運動にはなるかもしれませんが、でもそれはスクワットならスクワットのような自己流の運動ををしただけですよ。
筋力トレーニングは適切なフォームありき!
筋力トレーニングは適切なフォームでおこなうことで、刺激をしたい筋肉を使う、関節に不要な負担がなく怪我のリスクが少ない素晴らしい運動になりますよ。