筋力は向上させたいたいので筋力トレーニングはしたい。
だけど・・・
体が硬くなるといけないのでストレッチもしなくては!
のように考えたり心配している人はいませんか?
ストレッチの心配よりも、筋力トレーニングのやり方
ストレッチをすることよりも、筋力トレーニングを適切におこなうことが必要です。
筋力トレーニングに少し慣れてくると、少しでも重たい重りでおこなうという考え方は間違ってはいないのですが、何時のまにか重たい重りを挙げることが目的のように重量への関心が偏ってしまいがちですがどうでしょうか?
スクワットなら降りる深さが少しずつ浅くなる。
ベンチプレスで胸につく前に挙げる。
重りを増やしていく過程で、少しずつ重りを移動する距離を本来よりも短く(甘く)していくようなことがないようにしましょう。
適切におこなえば体が硬くなることはない
適切な可動域でおこなうことを意識していれば、今より可動域が大きくなることはあっても体が硬くなることはありません。最初は心配かもしれませんが続けていけば実感できると思います。
まずはその運動の適切な可動域でおこなう、おこなう努力をするところから始めましょう。
重りを増やしたい誘惑に負けない
重量を増やしたタイミングで一時的に可動域が少しだけ小さくなることがあるかもしれません。
本来の可動域で出来るような努力をしてもどうしても難しい場合は、重りの増やし幅が大き過ぎたと判断して重りを減らして、適切な可動域でおこなうことをないがしろにしないようにしましょう。
体が硬くなることを気にするなら、重りを増やすことも大切ですが可動域の意識を忘れずにトレーニングを頑張りましょう。