GlimSCは、動くための機能を向上させるトレーニング(運動)が得意なジムです。
ですが、ダイエットを気にしている人に利用していただいていないわけではありません。
短期集中型のジムに通い減量は出来たものの、食事も含めてトレーニングがずっと続けられるような内容ではなく、本当に健康なのかも分からなくなった方にも実は通っていただいているジムです。(元気に動きたいことが1番大切でもダイエットに全く関心がない方は少ないのが実情かと思います)
そんなGlimSCが、あくまで健康のためのダイエットも理想ばかりで何もやらないか挫折を繰り返すよりも、現実を見てもう少し簡単に考えてみませんか?という提案です。
そもそもダイエットとは何でしょうか?
ダイエットという言葉の本来の意味は、食事の調整によって体重を調整することです。
ですが、ダイエット=減量という意味で使われているのが実際ではないでしょうか?
そしてそのための方法として誰もが知っているのが、
- 食事の調整
- 運動
この2つです。
そして一般的にはこの2つをセットにして、
ダイエット=食事の調整+運動
と考えられていていると思います。
流行った短期集中型のジムだけではなく、スポーツクラブでも2つを組み合わせたダイエットプログラムを用意していますし、医師から健康診断の際に運動と食事と言われた経験がある方もいるのではないでしょうか?
とはいえ、何も考えずに食事と運動をセットとする前に、もう1度それぞれの役割を考えてみてはいかがでしょうか?
特に、運動習慣がなく運動が好きではない方がこの2つを最初から同時進行するのは難しくて当然だからです。
運動の指導を得意としているジムが、ダイエットなら一旦運動をおいておくことをオススメする理由を一緒に考えてみましょう。
ダイエットにおいて最優先はカロリーと基本的なバランス
細かいことをあげると色々な方法や考えはあるかもしれませんが、何事も少しずつ現実的に進めていくことを考えた場合に、最優先するのはカロリーの調整と基本的なバランスです。
何か特定の食品を悪者にしたような偏ったことはしないことです。
次にダイエットで最も重要なカロリーという視点から、食事と運動について考えてみましょう。
食事だけが出来る摂取カロリーの調整
カロリーのコントロールを入り口で調整出来るのが食事です。
入り口を絞ることで余計に摂らない、少しだけマイナスを作るという方法ですね。
(増量したいのであれば増やすになります)
言葉を変えると、根本から調整するという方法
そもそも摂取カロリーが過剰だから生じた状態を改善するためにダイエットをしたいのですよね?
それなら根本である摂取カロリーの調整をすることが、1番有効でシンプルだと思いませんか?
とはいえ食事は楽しい
とはいえ、食事は多くの人にとって楽しいものであるはずです。
そしてどのような味が好きか嫌いか、そして食に関心の薄い人も含めて個人の趣向も多様です。
何が体に悪い、良いという話もありますが、継続できるという視点からも食べたいものを全く食べないというのは人間的ではないですよね。
減らすと考えるのではなく整える。
減らすことを考える前に、まずはバランスを見直してみましょう。
特定の食品を悪者にして何を食べてはいけないとか短期間だけしか出来ないような極端を避けましょう。
過去には、炭水化物の摂取量が少なすぎるために増やすことをアドバイスしたこともあります。
まずは基本的なバランスをおさえて、その上で本当に量を減らす必要がある部分を減らしましょう。
運動が出来るのは消費すること
運動が出来るのはカロリーを消費することです。
何分以上やらなくては意味がないということを言われた人も多いと思いますが、それは無視してください。
(脂肪が燃えるのには何分かからうといういう理屈ですね)
動いた分は消費しますので、短時間でも体を動かせるなら動かした方が良いです。
次に、食事と運動とでカロリー調整をするための負担について考えてみましょう。
食事と運動で時間当たりの効率を考えてみる
カロリーを調整は、「摂取と消費」、「入口と出口」のための食事と運動の2つで出来ます。
だから2つをセットで考えるのは間違いではないのですが、それぞれにかかる負担で考えてみましょう。
食事時間の負担変化は実質ゼロ
摂取カロリーを減らすために、食事時間の負担が増えることはないですよね?
何か特別な食事を作るなら別ですが、そもそもその必要はありません。
あなたはポテトチップス60グラムのために1時間走れますか?
ポテトチップスは60gで336kcal(カルビーのHPより)
これを体重60kgの方がジョギングで消費しようとした場合に必要な時間は、45〜50分位と推定されます。
10分もかからずに食べられる量を消費するためにその何倍もの時間が必要なことが分かると思います。
しかもこの時間でプラスマイナスゼロです。
減量を考えている方の場合はさらに運動時間が必要です。
食べたいから運動をするというそのモチベーションで摂取カロリー以上の運動が出来る方は、私が余計な口を挟む必要はないのでそのまま続けてください。
ただ多くの方にとっては、本気なら食べたい気持ちをコントロールする方が時間的なことを含めても運動を始めることよりも現実的ではありませんか?
カロリー調整の役割は食事と割り切り、まずは食事の調整を
食事と運動の両輪で行うことを否定はしませんが、まずダイエットをしたいのであれば食事から考える方が現実的です。
運動と違い特別な手間は不要です。
運動も考える位本気の人であれば、まずは焦らずに決めたら直ぐに始められる食事から始めてみてはいかがでしょうか?
運動でしか出来ない役割とメリットは他にある
運動のメリットと役割を以下の記事にまとめました
ダイエットが目的の方も、運動は痩せるためではないとあえて考えることをオススメします
そもそもダイエットが必要か?
最後に、そもそもダイエットが必要なのか?というケースもあります。
これは一般の方はあまりイメージが出来ないかもしれませんが、相談される方はダイエットをしたいと考えていても、パーソナルトレーナーの役割として、もう1度考えた方がよりのではという話をするべきケースです。
この辺りも別の記事で書きます。