筋力トレーニングをしている、トッププロの選手のおかげ?もあって
ゴルフや野球のバッティングで”もっと飛ばしたい”
と、思った方が
筋力トレーニングで体を大きくしよう!
筋力トレーニングを取り入れるということが、以前よりは当たり前のようになってきたように思います。
筋力トレーニングを取り入れることは、”もっと飛ばしたい”のような方にはプラスに働くことは間違いありません。
でも、体を大きくすることが目的になってしまうとトレーニングを間違う可能性がありますよ。
”体を大きく”だけでは曖昧
”体を大きく”は、広い意味では間違ってはいません。
ただ、これだけだと目標にするには少し曖昧です。
自分は、何のために大きくなのか?というのは、やっぱり考えた方がいいですよ。
例えば、大きくといっても「下半身に比べて上半身ばかり」だったり、押す力と同じかそれ以上に引く力も必要なのに、押す動きに必要な筋肉が偏って発達している、脚といっても股関節を伸ばす筋肉なのか膝を伸ばす筋肉なのかなど・・・。
「体が大きいから飛ぶ」ではなく「飛ばす人は(ほぼ)体も大きい」
「体が大きいから飛ぶ」ではなく、「飛ばす人は(ほぼ)体も大きい」であると考えた方が良いと思います。
どのように大きくなるか
大切なのはどのように大きくなるかですよ!
大きいことに価値があるのではなく、XXができることに価値があるはずですよね。
そのXXできるための手段の1つが「大きい」ではありませんか?
”何のために”から考えましょう
筋力トレーニングが必要なことがせっかく理解できているのですから、もう一歩踏み込んで”何のために”を考えましょう。
分からなければ、それを説明できる人を探して教えてもらうのが1番です。
そうでないと、あなたは筋力トレーニングを始めて1年〜3年後に、
「筋トレして体を大きくしても意味がない」
という、残念な考えを広める側の人になってしまうかもしれませんよ。
自信を持って大きくなりましょう!
適切なトレーニングをしていれば、体が大きくなることが無駄に大きくになることはないはずです。
もちろん、体重による階級や競技の特性によっては、標準的な選手より体重が重くなると不利なケースもあるので、そのような場合は、考える必要が生じるとは思いますが。
例えば、自動車レースの場合、ドライバーを含めて車の最低重量が決められているケースがあります。
そのような場合、ドライバーの体重が軽い方が車で調整をできる幅が大きい方ので都合が良いこともあるようです。
練習も忘れずに
体が大きくが目的あったように大きくなっても、それをいかす練習をしなければ伸びるはずがありません。
時にはフォームは変えた方が良いケースもあるかと思います。
あくまで、体づくり向上と練習をすることで、はじめて求める結果が出ますよ。
名古屋市昭和区・瑞穂区桜山パーソナルトレーニングスタジオGlimSC:オザワ