スポーツでの動作、トレーニングでの動作、そして日常生活での動作まで、
自分の動きを修正しようとやってみたら、
何か違うような気がする・・・?
出来ない・・・
そのような経験をしたことがありませんか?
知らないので出来ない
ここ数年は、YouTubeやインスタなどで多くのスポーツやトレーニングの運動の動画を見ることができます。
それらを見て、フォームの修正を試みたり運動を試している方が増えたと思います。
その時に上手く出来ない場合に、動画を見て真似しているのだから自分はやり方は知っているけれど、まだ出来ないと考えている方はもう1度考えられた方がよいケースがほとんどかと思いますよ。
特に、実際にやっている自分のフォームが何か変だと感じたり、体に違和感が生じているのに、その修正方法が分からない場合は、怪我をしたり、センスが無いと諦める前に、自分は知らない認めて別の手段でやり方を学ぶことを考えた方が良いですよ。
というのも、動画を見ても適切に理解が出来ないか、その動画が間違っていることに気がつけていないと考えられるからです。
練習不足だから出来ない
次に考えられるのは練習不足。
今までやったことがない動作はもちろんですが、修正するためには当然、繰り返して行う(練習)が必要です。
簡単に思える動作で、1〜2回やってみたら大体出来たなんてこともあるかもしれませんが、そのような動作でも翌日、翌週になったら忘れるなんてこともあるかと思います。
そんな時は、やり方のポイントを押さえて繰り返し練習するしかないですね。
筋力、柔軟性など身体能力が不足していて出来ない
一見簡単に見える動作から、スポーツやトレーニングの動作、フォームが、やり方も練習方法も分かったのだけれど出来ないという場合は、身体能力の不足も考えた方が良いかと思います。
例えば、懸垂。
この運動にもやり方はあります。
でも、やり方を知っていても、ぶら下がるのがやっとの筋力であったり、そもそも腕を頭上にあげることができなければ、出来ないですよね?
多くの運動も懸垂と同じで、その運動を適切に行なうために最低限必要な身体能力が無いと、適切に行なうことが出来ません。
ただ、多くの運動は懸垂のように誤魔化しようがないわけではなく、似て非なる運動にしてやっている人に都合の良い形にしてしまえるため、結果として適切な動きに近づけないということが生じますよ。
出来ない動きがある時に、自分に足りないのは何かを考えることが出来るようになる為の近道です。
身体能力が不足しているのであれば、必要なのは筋力トレーニングなどの運動ですが、その筋力トレーニングの代表的なスクワットや腕立てふせに必要な能力が不足していると適切には出来ません。そういった点をクリアにする他の運動から順番にやっていく必要がありますね。
名古屋市昭和区・瑞穂区桜山パーソナルトレーニングスタジオGlimSC:オザワ