体のために何か運動をしたいけれど、色々あって何が良いか分からない。
そんな方も少なくないように思います。
一般の方からよく聞くジャンルとしては、筋力トレーニング、ヨガ、ピラティス、体幹トレーニングなどがありますが、他にもファンクショナルトレーニング、加圧トレーニング、初動負荷トレーニングなどという言葉も色々調べられていると見つかってしまい?調べれば調べるほど、何が良いのか分からなくなる方もいると思います。
これを書いているオザワがそんな場合にどれが良いということは出来ませんが、少なくともホームページやSNSの発信からそれらを選ぶ時に参考にしていただきたいことを書きます。
- 全てのジャンルに言えること
- 良くなさそうなところが無いかという視点でみる
- 実際に試してみる
以上の3つの順で考えてみましょう。
全てのジャンルについて言えること
まずは、他所のことはおいといて、そのジム・スタジオ、トレーナー自身がやっていることを適切に発信しているかです。
- その運動のメリット
- どのような人が教えてくれるのか
などの、基本的な情報です。
その運動のメリット
文字通りそこでの運動を行うメリットです。
ホームページやSNSにはスタジオの特徴など以外にそこで運動するメリットが必ず何か書いてあると思います。まずはそこに行くと運動でどんなメリットが得られそうか確認してみましょう。
そこの部分が具体的であると良いですね。
”抽象的なことしか書いていない”
”何でも出来るように理解できる”
この様な場合については、来週の記事で書きたいと思います。
どのような人が教えてくれるのか?
誰かが指導してくれるサービスの場合、その誰が大事ですよね?
- 保有資格など
- いつも同じ人かそうでないか(選べるのか)
保有資格
保有資格や過去の経歴から、そのジャンルを教えるのに適当かどうかはある程度判断することができると思います。トレーニングであればトレーニングの資格があれば良いですが、無くてもあなたが納得できるような経歴があるか?ヨガならヨガ、ピラティスならピラティスの資格ですね。
資格が全てを保証するわけではありませんが、最初に簡単に判別できる項目なので確認しない手はないと思います。
いつも同じ?違う、選べるのか?
複数のスタッフがいる場合は、いつも同じ人が教えてくれるのか、選べるかなどを確認すると良いと思います。
誰でも良いという方もいると思いますが、やっていくうちにこの人の方がとかも出てくるかもしれません。そのようなこともあるので、確認だけはしておくと良いと思います。
今回はここまで。
来週は”良くなさそうなところは無いかという視点で見る”について書きます。