「必要なのは、継続できるトレーニング」の理由について書きました。
「トレーニングは継続が大切・大事・必要」ではないところがポイント!
分かっているけれど続けることができない!
多くの方は「継続」が大切なのは分かっていると思うからです。
ただ、トレーニング以外に優先すべきことが沢山あるというのが、多くの方にとっての当たり前かと思いますし、トレーニングについて間違った思い込みなどがあると、はじめから続けるなんてできないという考えになるのではないでしょうか?
週にどの位の頻度でトレーニングをしたらよいでしょうか?
「週2〜3回、1回1時間30分」、「毎日30分位」などとしたら、かなり無理をしても数ヶ月続けるのがやっとではないでしょうか?トレーニングが趣味、仕事など、トレーニング自体が目的である方以外はほとんど続かないでしょう。
どのくらいの量、強度でやればいいのか?
どの位が適量か分からないと、とにかくキツく「追い込む」などと表現される内容になってしまう方が少なくないようです。真面目な方ほど「これだけやらなくては意味がない」のようにハードルが無駄に高過ぎてしまうかもしれません。これでは精神的にもきつく、体を痛めるなどが生じて続けることが難しくなるでしょう。
どんなフォームが適切なのか?
フォームは重要です。
この運動は「お尻の運動です」と、されている運動であってもフォームが違ってしまえば、目的通りの運動にはなりません。ある程度の重量を扱えるようになると、場合によっては体の他の部位に不要な負担をかけて、怪我をしたり、怖くてそれ以上強度を上げることができなくなるため、運動を続けることができなくなるでしょう。
だから「必要なのは、継続できるトレーニング」
そもそも「継続できないような内容のトレーニング」をしていれば、当然ながら継続は難しくなります。
- 時間をかけ過ぎる(1回の時間、頻度)
- トレーニングがきつ過ぎる(強度、量の設定)
- フォームが適切でない
上記を適切にし、成果が出るトレーニングが
継続できるトレーニングです!