一般の方が筋力トレーニングというと、1番最初にくるのは痩せるとか見た目のことをイメージする方が少なくないとは思います。ただそれは特定の企業や声の大きな方達の声の結果であって、実際は見た目も可能なら変わるとよいけれど、年齢を重ねご自身の体力に自身がなくなったり、親や身近な高齢者などをみて今後に不安を感じたことをきっかけにトレーニングをしてみようと考える方も沢山見えます。
筋力トレーニングで筋力はつけたいけど不安に思うこと
ただ、体力に不安を覚えたことから筋力トレーニングで筋力はつけたいと考えた方が不安に思うこともあるようです。
それは、
「ゴツくなったらどうしよう」
筋トレしてゴツくなりたい人が聞いたら何を言っているか分からないような悩みかもしれませんが、ゴツくなりたい人がいるのと同じ位そうでない人もいます。
でも、筋トレはある程度頑張ってやる必要があるということから答えは出ていると思います。
(他には腰や膝を痛めるなど、怪我をしそうがあるかと思います)
心配しなくても簡単にゴツくなりません
心配するように筋トレを始めたからって直ぐに、簡単に、ゴツくはなりません。
そんなに簡単に外から分かる位に筋肉がつくのであれば、筋トレの情報があれこれ話題になることもないと思います。なかなかつかない人が多いから、そのための情報が適切か不適であるかを問わず色々と出てくるのかと思います。
運動の種類の選択やフォームには気をつかう必要がある
まず筋力を向上させたいということであれば、基本的には筋肉量が増えるような方向に体をさせたいわけですが、筋トレはそのような変化が体におこるようにするために与える刺激です。
ですから、心配ないとはいえ無駄にゴツくならない為にも運動の種類の選択やフォームは気にする必要があります。
例えば、筋トレで太ももの前に刺激を与える種目を行えばその刺激に適応をすることで太ももの前が、肘を曲げるような種目で力こぶの筋肉に刺激を与えれば力こぶの部分が成長し太くなります。
例にあげた太もも前や力こぶを使用する運動を具体的に考えると、スクワットではフォームによって優位に使う部分が太ももの前であったりお尻であったり変わります。懸垂など上半身で引くような運動は背中の運動とされていますが、これもフォームによっては力こぶの部分をよく使う運動になります。
心配せず、適切なフォームでおこなえるようになることを気にしましょう
簡単にゴツくなることはありませんが、そのためにはまずは重量や回数を増やすことよりも適切なフォームでおこなえるように頑張ってみましょう。